「滋賀大学情報システム」に接続するために守ってほしいこと。
皆さんのパソコン・スマホ等は危険と隣り合わせです。以下のことを守って安全な利用を心がけてください。
パソコン・スマホを最新の状態にしておきましょう
- 使っているコンピュータ・携帯端末のOS およびアプリケーションソフトは常に最新の状態にしておきましょう。アップデートはセキュリティ向上のために必要です。
パスワードを正しく管理しましょう
- 他人に推測されるようなパスワード(生年月日、電話番号、名前、住所等)を使ってはいけません。種々の文字種を使ってより安全なパスワードにしてください。
- パスワードの使い回しはやめましょう。
- パスワードは他人に教えてはいけません。
ウィルス対策ソフトのインストールが必須です
- 「滋賀大学情報システム」に接続する学生・教職員の皆さん専用のウィルス対策ソフトを用意しています。所定の方法で必ずインストールしてください。インストールせずに「滋賀大学情報システム」に接続してはいけません。
- ウィルス定義ファイルは常に最新の状態にしておきましょう。
- ウィルス感染の危険性があるため、不審な電子メールを開いたり、添付ファイルを開いたり実行したり、メール本文中のURL を安易にクリックしてはいけません。
- ホームページの閲覧やUSB メモリーからでもウィルスに感染することがあります。怪しいホームページに注意を。
- 感染したウィルスによっては、「滋賀大学情報システム」に接続されている他のコンピュータに感染が拡大し、大学さらには学外に重大な影響を与える事があります。
著作権、知的財産権は侵してはいけません
- 音楽、映像、画像、ソフトウェア等は知的財産として法的に保護されています。権利者の許可無く勝手に利用したり、web 上に公開してはいけません。刑罰の対象となり、多額の損害賠償を請求されることがあります。
- 授業での板書、資料も同様です。許可なく撮影したり、SNS 等に公開してはいけません。
- ファイル共有ソフト(P2P ソフト)の利用を禁止します。個人情報が意図せずに流出することがあり、あなた自身が物心両面で多大な損害を受ける事があります。
情報の漏洩に気をつけましょう
- 安易に個人情報を公開してはいけません。
- パソコン・スマホ等やUSB メモリー等の外部記憶媒体の紛失・盗難に十分注意してください。
- 機器やファイルのパスワード等による保護は有効な手段です。
- ネットカフェ等の公共の場所で、セキュリティ対策が十分でないパソコン・スマホ等から、「滋賀大学情報システム」に接続してはいけません。また、重要な個人情報を入力しないように。
被害にあったら
- 情報セキュリティに関する被害にあったり、パソコン・スマホ等・重要文書等の紛失・盗難にあった場合は、通報窓口に連絡し、相談してください。
- 学内で万一ウィルスに感染したときは、ネットワークの接続を切り(例えばLAN ケーブルを抜く)、直ちに前述の通報窓口や各キャンパスの情報基盤センターへ連絡してください。